薔薇色彗星☆.。.:*・°

♪愛しい空っぽ の日々 by.aya〜*
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命の最果て

 

♪すべての命に終わりがあるのに

   どうして人は怯え 嘆くのだろう 〜

       

              (坂本真綾「色彩」

 

 

平成最後の夏

実家のメンツでは入院バトンだった。

 

母だけは先月予定遂行の耳の手術の為やったが。

今月はじめに妹が救急短期入院。

半ばに父が救急入院。

 

自分はというと

2週間の微熱で入院免れただけマシなのか(?)

 

 

動線上でもあるし、退社後毎日寄っていた。

ちょうど夕食の世話の時間帯。

 

はじめて行った日だけは顔を見てニカっと笑った。

母に「珍しいw」と言われた。

 

母が体調不良で私だけが行ったときは。

母、妹、弟 のこと順番に聞いてきた。

・・痴呆にしてはわりとマシなほうなんじゃ(?)

 

父にも見せてやれた。

 

両親は同い年だ。

 

仕事を辞めてからの父の衰えっぷりは

坂を転がる勢いだった気がする。

 

 

自分に【25年後】があるとすれば。

 

・・こういうことなのだ。

 

 

 

介護が必要になって

それでも 生きていくということ。

 

本人としては不本意にショートステイに入れられる。

自分で動きたくても思うようにいかず転びまくる。

 

元々「ネガティブの女王」な母は

生きていても何も楽しくないだろうな という。

そしてその血を受け継いだ自分もやっぱりそう思う。

 

昔から母は「年寄り嫌い」と言っていた。

自分もやはりそうなのかもしれないと思う。

 

そんな自分にとって

元夫と娘は

介護職をしているというだけで尊敬に値する。

 

よほど短命でなければ。

誰もが必ず通過する「自然現象」

老いるということ。

 

45で逝った元親友が時に頭をよぎる。

もうこの世にいないなんて。

5年も前に居なかったなんて

・・・早すぎると思うと同時に。

それは「老いという名の憂い」からは

早々に解放されたということか とも。

 

 

自分の精神も肉体も

自分でコントロールが効かなくなるということ。

それでも、生かされていると

受け入れ難かろうがどうしようもないということ。

 

ひと としての 尊厳は何処に行くの ?!

 

なんという 【儚さ!!!】

 

 

父にとっても長くないほうがいいのかもしれない。

そう思っていた。

 

 

私を見て笑ったように

そんな『笑顔がまだ生きている故』

・・・なのかもしれない と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪生きてみたい 与えられた時間を

 苦しむために闘うんじゃない 〜

 

坂本真綾「空白」

 

 

【確かな理由も使命も意味も要らない】

・・・なんという潔さ

 

 

 

どうせならば、こんな風に 生きたい。

 

 

 

 

             

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